2014年12月22日

「書いて生きていくプロ文章論 」上阪 徹

どうやったら文章が上手くなるのか気になって借りた。
文章の書き方が4割、インタビュアーのコツが6割な内訳。

前半部。
誰に何を伝えたくて書くのかを考える。
自分を良く見せようとしてないか、
美文を書こうとしてないか、難しい言葉を使って賢いアピールしてないか。
小説じゃ無いのでそれは必要ない。
話し言葉で書くくらいで丁度いい。
背伸びしたような慣用句があるとノイズになるくらいだ。


後半部。
インタビュアーの仕事術といった感じの内容がほとんど。
それはあまり頭に入ってこなかった。
早めに現場に車で入ると夏場でも体力温存できる
なんだったら車で仕事も出来る。
都心から離れた駅前に事務所を構えると
結果的に時間が浮くなどなど、常に改善を考えている。
他人のそういうこだわりは、ふーん程度には面白い。

他には、
インタビュー時点から原稿を書くつもりで臨む、
書いたものは一晩寝かす、寝かしてから直せば良くなる。
そのためにはスケジュール管理が重要。
さばけない仕事は断る。徹夜はしない等々。

【感想】
広告屋出身のライターという若干イラつくキャラだが
一流のスポーツ選手や、社会的に地位のある人と会う機会が増えるたびに
どうして自分もあんな風に必死に生きられない?と思うようになって
それが仕事に打ち込む原動力になった、という後半の流れは
ちょっとグッと来るものがあった。