この3点で世の中は良くなるという内容。
一つ目、ベーシックインカム。
この本の七割はベーシックインカム推しの内容。
人生は1代限りという大前提があって、
金持ちの金は社会に返還し、
そこから世界全体の幸せを最大化する効率化するためにベーシックインカムが必要。
(例)ビル・ゲイツですらリニアを一本引いたら素寒貧になるが
みんなの金を集めれば作ることが出来る。そういう金の使い方が大事。
町工場の二代目社長が潰れるとか、
そういう批判に先回りしてフタをしていってます。
2つ目、エネルギー革命。
脱原発=イノベーション待ち
携帯電話は今では誰でも持っているように
世の中は10年先の事は分からないので
自然エネルギーやメタンハイドレートが使えるようになれば
原発が不要になるのは時間の問題であると予想している。
近い将来はパケット定額のように電気は使い放題になり
エネルギーを巡る問題は無くなる。
3つ目、教育。
ダメな子には解かるまで教える
大人であっても就職のために学校に入り直したり
再チャレンジしやすい世の中に。
ベーシックインカムと教育で再チャレンジできる世の中にして
金持ちの金を社会に還流すれば良いというお話でした。
最初、タイトルから悪平等な思想かと思ったんですが
小飼さんは金持ってるし、努力が足らん奴が嫌いと書いてあるし
そんな単純な話では無かったです
ただ一部ピンと来ないのは
金持ちが金を使わないから世の中が良くならない。
金持ちが金を使わないのは金持ちも不安だからだ、と言われても、
やっぱりピンと来ませんな
こればっかりは自分が金持ちになってみないと分からないです
想像だけでは無理なようです。
それに小飼さんはそこそこ金持ちなんでしょうけど
そこそこ何に使ってるのか書いてなかったので
そこがピンと来ませんでした
自分が小金持ちなった時にもう一度この本を読んでみて、
もう一度禿同できれば、この本は僕にとって良い本なんでしょう