2017年1月7日

「精神科医は腹の底で何を考えているか 」春日 武彦

一言で要約すると、精神科医も頑張ってるんやで、大変なんやで、ちょっとくらい苦労を知ってね、という内容。明け透けな内容に最初は誠実で正直な印象を受けたが、しかし読み進めていくと、だんだんといけ好かない人間だな、と感じるようになった。人を分析して知った風なことを言うのが精神科医の仕事...

2017年1月5日

「ゴーマニズム宣言SPECIAL民主主義という病い」小林よしのり

よしりん先生がフランスの高級レストランを訪れて庶民との経済力の違いを見せつける内容だったが、フランス料理の成り立ちと庶民への普及がフランス革命や建国の歴史と重要に関わっていたのが面白かった。本の内容どうこうより、一般教養としてフランスの事は知っておかないといけないと思った。

2016年12月23日

「35日間世界一周 1-5巻&ベトナム前後半編」水谷 さるころ

そういえば前に借りたシリーズの続編が出ていたことを思い出した。 スカパーでやってる旅番組の漫画版。 スマホの登場や、チケット類の電子化で 旅の仕方も随分変わってしまったようですが この企画が敢行されたのはガラケー時代の末期なので 最後のアナログ感あふれる旅行だったので...

2016年10月8日

「数学嫌いの人のためのすべてを可能にする数学脳のつくり方 」苫米地英人

フランス語で書かれた文章の意味が分からなくても、 重要なのは使われている文法などのテクニックではなく、 書いた人が何を伝えたいかだ。 分かる人に教えてもらえばよい。 それは数学に置き換えても同じことだ。 パソコンがフリーズしたらどうするか 普通はシャットダウンして再...

2016年9月19日

「35歳・E判定からの医学部受験奮闘記」佐藤孝志

再受験組みと言っても、 学生時代にハイレベルな受験を勝ち抜いてる人の再受験は参考にならんでしょ?という事で、 この人はあんまり学生時代に勉強に打ち込んでなかった人という設定。 確かに数学や化学はサッパリなところから始まっているが、 著者はモラトリアム期間に、外国に留...

2016年8月16日

「トランプがローリングストーンズでやってきた」町山智浩

勝手に思っていた内容とは違った。なんかの雑誌に連載されてるアメリカのワイドショーみたいな内容の寄せ集め。トランプのくだりもそんなに印象には残らなかった。アメリカも日本も、どちらも同程度にくだらないニュースばかりだな、と安心したような悲しいような気持ちになる。 アナと雪の女王が...

2016年6月25日

「縁の切り方」中川 淳一郎

三冊目の中川淳一郎。この人の半生を振り返る内容で一番良かった。でも、まぁこの人、普通に上級国民なんだよね。上級なりの苦労が新鮮で面白いってことなのかも。 人に対する価値観の持ち方や、人とのつきあい方は参考になったかな。これは仕事のできる自営業の人に学ぶという意味で。

「ウェブで儲ける人と損する人の法則 」中川 淳一郎

あんまりおもしろくなくて読めなかったな。読んでないのに既視感を感じるレベル。 かといって、はいはい知ってた知ってたと言いたいわけでもないが、マスコミというかワイドショーの理屈をネット版のサービスに置き換えて解説してみた、っていう趣の内容では、別に面白く無いよね。 しょせん...

「ネットのバカ」中川 淳一郎

いろんな炎上を例にあげてコメントしていく形式だったが、結局、金儲けの話が大半だったな。 2chの>>1に張られるようなリンク先のいわゆるソース記事。週刊誌の元記事を脚色してこれを作ってるのは俺だ!っていう仕事自慢だった。まぁネットには何でもあるんじゃなくて、誰か...

「日本をダメにしたB層の研究」適菜 収

IQが生まれつきなら家畜のように守ってやらないといけないし IQが後天的に伸びるのなら教育が必要ではないか。 バカをB層とバカにして、分析して、カテゴライズしたって何の意味もないのではないか。 どうも、この作者は性に合わない。

「現代日本バカ図鑑 」適菜 収

顔写真があって、一問一答のように腐してるだけの内容。歯医者の待合に置いてあったら暇つぶしにはなると思った。バカ図鑑なのだからバカしか載ってないのは仕方ないが、著者の叩きが全方向すぎて、最終的に自分以外は全部アホの勢いが出ているので直視できない

「だから仏教は面白い!」魚川祐司

仏教思想のゼロポイントが面白かったので続けて借りた。やたら仏教的に物分りの良いインタビューアーとに対談を文字起こした形式だったが、言葉が平易な割に前著より内容は難しくて頭に入って来ない。なんとか読みきった、という感じだが、パラパラと読み返してみても、もう既に内容を覚えていない。...

「仏教思想のゼロポイント―「悟り」とは何か―」魚川 祐司

釈迦の時代のハイランク僧たちは続々と悟ってんのに、現代の仏教徒はどうなってんの?っていう疑問が、割りと明快に書かれていた。悟りの状態についても何となくわかった。悟ったあとに何をするかは人による。その部分を遊びと考えるのは面白いと思った。

2016年6月3日

「カルト村で生まれました。」高田 かや

一番知りたいのはどうして脱会したのかってことだよね。 その理由は最後まで語られない。高校卒業後と同時に家族で脱会して現在に至る、とさらっと流されているだけ。 続編に期待。 内容の方は淡々とカルト村での暮らしを漫画で振り返る内容。 現在の旦那さんがツッコミ役で登場して ...

「震災後の不思議な話 三陸の怪談」宇田川敬介

身近な人を災害で亡くしたと時などに人はどんな物語を求めるか知りたくて借りた。 しかしオカルト系バリバリの内容はキツイ。最後まで読めなかった。どこかで聞いたことのあるオシラサマの話が書いてあったのは良かった。

2016年1月7日

「戦争する国の道徳」小林よしのり, 宮台真司, 東浩紀

タイトルに偽りあり、で思ってた内容と違うかった。 しかも感想文を書くのを忘れたまま返却して、ほとんど内容を覚えてないが 辛うじて思い出せるのは宮台真司が福島学の著者の、よそ者は関わるな的なスタンスに 「ちょっとあれは無いんじゃないの?」って話が横道に反れたくだり。 だよ...

2015年12月9日

「私はなぜイスラーム教徒になったのか」中田考

最後発の世界宗教であるイスラム教のその合理的な部分と、現代ではキチンと守れていない部分が分かりやすく理解できた。現在のイスラム世界の物の考え方がなんとな分かったような気になれた。 この作者はイスラム教としてはある派閥の考え方を取るようだがその是非は今の俺では理解できない。宗教...

2015年12月3日

「日之丸街宣女子」富田安紀子

いわゆる「普通の日本人」を描いた漫画。 「韓国の大統領に対する抗議のデモを、韓国人が多く住む新大久保でやるお!」という我が目を疑う台詞から話が始まるので、どうにも筋が悪いように思う。場所と相手が違うのではないか。

2015年11月10日

「卑怯者の島」小林よしのり

太平洋のとある島での激戦を描いた創作物。 細かい考証や予備知識が必要ないので、スラスラ読める。 これぞ漫画の醍醐味といった感じ。 内容の方は凄い。 これを読んでどう言えばいいのか言葉がまだ見つからない。 ・なんのためにこんなことを? ・生まれた時代が悪かった? ...

2015年9月29日

「ゴーマニズム宣言SPECIAL新戦争論 1」小林よしのり

本を読む気しないので相変わらず漫画。 今回の小林よしのりは良かった。 すごく腑に落ちる。 ・徴兵制があれば金持ちからネトウヨまで 全員が当事者になって平和について真剣に考えるってのは 本当に俺もそう思う。 ・英霊に必要なのは慰霊でなくて顕彰。 これは確かにそう...