2013年1月26日

「ブラック・スワン上/下」ナシーム・ニコラス・タレブ


めっちゃ賢そうなオッサンのエッセイ
半生を振り返りつつ、出会った人や、影響を受けた本や、哲学者等々を紹介しながら、
リスクとはなんぞやという話をする本でした

とにかく話が難しく、7割くらい読み飛ばした気がします
上下巻を最後まで目を通した自分を褒めてあげたいと思います
感想を書こうにも話が難しすぎて理解できないし
結構、早い段階で借りたにも関わらず下書きだけ書いてみたものの、
自分でも何書いてるかサッパリわからんので放置してた。
すでに手元に本も無いし、完全に記憶から消えてしまう前にヤッツケで仕上げよう。

良いことも悪いことも予測なんて出来ないよねって話です。
えー、ある程度は出来るでしょう?って俺も思うんですが
例えとしては絶対に無理なことがあるんです
本に書いてあった内容から具体的に2例挙げます。

たとえば、iPhoneの出現を本当に具体的に予測できるなら
他の会社が先に作ってるよね。
これが良いサプライズ、ホワイトスワン。

ブラックスワンは最近日本でも現れてました
トンネル崩落事故です。
トンネルを開通させた政治家は、便利になったと地元で称賛されます
しかし、実直に保守点検をした政治家は誰の記憶にも残りませんし
税金の無駄遣いだと非難されていた可能性もあります。
この手の事故では災害復旧に当たったレスキュー隊にスポットライトが当たりがちですが
それはリスクの本質じゃ無いですよね
なんか、そんな話でした。

まとめとしては、やっぱり分からないんですね
この本を読んでも何て感想を書けばいいのか分からない
予測できた時点で、それはブラックスワンじゃ無いんです
トンネルが崩落すると分かっていれば誰も通りませんよ。
だけど、あらゆる不幸を想定して毎日、不安な気持ちで生きていくわけにもいかないし
ある日、突然出現するリスクにはどう向き合えばいいんでしょうか
答えは本に書いてあったような、なかったような。
難しくて覚えていない。