原発事故直後から現在に至るまでの、
国、政府、政治家、御用学者、コメンテーターに対する批判が内容の8割で。
脱原発の理由、なぜ脱原発が可能なのか、その説明が残りの2割だった。
興味があったのは2割の方なので、2割についての感想になります。
小林の考えでは、原発事故は取り返しが付かないし、
福島がこの程度で済んだのは幸運に過ぎない
地震の多い国ではそもそも無理。テロにも弱い。
奪われた故郷は帰って来ない。
だから反対、廃止、というスタンスだそうです
ぱっと思いつく疑問としては
じゃあ電気は足りるのかって思うわけですが
この夏も乗り越えたし、より電気を食う冬も乗り越えてしまいました
それでもオイルショック以来の、
リスク分散のための原子力という考え方もありますし、、、
化石燃料やオイルの輸入が止められたり、高く売りつけられるかも?と心配になりますが
ウランも100%輸入なので、まぁ原子力が根本的な解決にはなってませんわな
将来の核・転用の話もよく言われますが
小林はこれも否定してました
核を持つか、持たないかは、国のやる気の話であって、
原発の有無は本質的には関係がない。北朝鮮でも核を持っているのだから、と。
そもそもで言えば自国で電力を調達する事がベストなハズです
そこで、火力 +自然エネルギーっちゅう話が展開されるわけですけど
本当に絵空事じゃないんですかね
実際のところは分からないですね、そこそこ形になって世に出て来るまでは。
全体としては、小林の反対論にそんなに違和感なく読めました